今日も元気に食べ過ぎました。

毎日のごはんとおやつ絵日記です。ときどき、食べ過ぎて忘れます。

チョコ味のピチヴィエフォンダン

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年内最後の打ち合わせで、郷土菓子研究社さんのBinowa Cafeへ。ここに打ち合わせに行くのは、おやつを楽しみに行ってるんじゃないかと思ってしまいますが、今日もしっかりいただきました。目当ては、クリスマス限定の「ピチヴィエフォンダン」。チョコレート味のアーモンドケーキにキルシュ入りのアイシングがたっぷりかかっています。

甘そうですが、見た目ほど甘くなく、チョコとのキルシュ酒の風味がいい感じです。林さんのお菓子はどれもおいしいのですが、これもほっんとにおいしかった。通年販売にして欲しいくらいでした。年内限定が惜しい、ホントに惜しい!

とはいえ、「ピチヴィエフォンダン」って何?のワタクシ。打ち合わせがあったので、林さんにじっくり聞く時間もなく、今、調べました。フランスのピチヴィエという町の名物郷土菓子なんだそう。

ピチヴィエフォンダンのお話は辻調のホームページにありました。

辻調おいしいネット / とっておきのヨーロッパだより

 

www.kyodogashi-kenkyusha.com

 

 

東北と食で交流するmother-lineのたっぷり柚子茶

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理研究家の林幸子先生と関岡弘美先生が参加しているmother-lineは、東日本大震災をきっかけに食を通して東北支援を続けている有志の団体です。活動資金のために、毎年、年末になると、手作りの食品をいろいろ販売しているのですが、今年もこの柚子茶と黄柚子胡椒、グー先生(林先生)監修の江戸生七味をゲット。どれも香りと風味が抜群で、これを食べてしまうと、他の市販のものが食べられなくなる危険な食べ物です。

柚子茶もたっぷり入っていたのですが、たぶん、あっという間になくなっちゃうだろうなぁ。

 

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深沢キッチンのかわいいシュトレン

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今年2個目のシュトレンは、深沢キッチンさんからのクリスマスプレゼント。シュトレンにもいろいろな形があるんですね。丸いパン状のものの3分の1をパタンとたたんだ形がかわいらしい。味ももちろんやさしくて、うまうま。

今年はいっぱいシュトレン、食べました!

www.fukasawakitchen.tokyo

 

まかないランチの絶品鯖パイ

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本日は終日、撮影。ランチは、料理をお願いしている深沢キッチンさんが持ってきてくれました。ハイジの白パンと、この四角いパイはなに?と聞くと、なんと鯖!なんだそう。これがまたおいしい、絶品!クリームと鯖が絶妙にマッチしていて、さくっとしたパイ皮との相性もいいのです。おいしくて何度もおかわりしてしまいました。

うまさの秘密は鯖にあったよう。スペシャルなサバ缶を使ったそうです。サバ缶もいろいろありますね。

今日もカレー、明日もカレー

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ドタバタしていたので、おうちごはんは、ルーがあったので、スープカレーに。材料は、と見てみたら、手羽元、じゃがいも、にんじんしかないじゃないですか。手羽元の骨からダシが出ることを期待して、ささっと調理。んー、味が足りない。冷蔵庫にあったクミンやガラムマサラ、残っていた普通のカレールーを投入して調整して、まぁ、それなりに。

おうちごはんなんて、こんなもんです。

 

グー先生のちょっと早い年越しそば祭り

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今年のクリスマスイブは、そば祭り。グー先生こと林幸子先生にお招きいただき、そばの会を堪能してきました。

席に用意された箱の中には、見た目も楽しいお料理がぎっしり。白黒のこれは?と謎の料理は、白和え。黒練りごま、チーズ、サーモンが混ぜてあります。くわいの素揚げ、昆布巻き、ピンと尻尾が二股に分かれたぴちぴち新鮮な海老、しいたけ煮、大きい黒豆、ぎんなん、栗の甘露煮、百合根のゆず胡椒和えと、これだけですでに大満足。

続いて近江牛すじこん。ほどよい甘辛さが牛肉にしっかり染みこんでいて、お酒の絶好のつまみです。添えられている生麩との相性がまたいい感じなのです。豪快な旦那に寄り添う楚々とした美女とでもいいますか。

次に出てきたそば巻きがまた絶品。吉田商店さんの海苔でくるっと巻いた中には、あなごとキュウリ、そばの具がふんわりと詰まっています。そば巻きは2本いただけたのですが、あなごの腹の部分と尻尾の部分で、また食感と味のバランスが変わるのが驚きなのです。塩加減も絶妙で、さすが塩コレクターのグー先生です。

おそばは、まず志の輔好みのおろしそばから。向こうが見えるうすーいかつおぶしと、大根の甘みがじんわり舌を喜ばせるおろしがたっぷりかかっています。おつゆまでしっかりぐびぐび飲んでしまいました。

ざるそばもキリッとだしのきいたつゆで、つるっといただけてしまいます。さすがにこの頃になると、おなかもいっぱいに。

でも、甘味は別腹。そばがきをお汁粉仕立てにしたデザートが、またほっとする味なのです。さらっとした上品な粒あんがふわっとししたそばがきの素朴な味わいを引き立てています。

大満足のクリスマスイブでした。ごちそうさまです!

そば巻、また食べたいなぁ〜。

 

グー先生の著書もたくさんありますが、日本料理つながりで、抹茶の料理本をぺたり。 

抹茶の和みおやつ

抹茶の和みおやつ

 

 

吉田商店さんの海苔も本当においしい。私は吉田商店さんのおかげで、海苔は香りが命ということを知ったのです。

www.yoshida-nori.jp

クリスマスはがっつりお肉のローストビーフ

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平成になってから、日本のクリスマスイブは12月23日と24日の2日になりました。月刊誌の仕事がモリモリあった頃は、クリスマスは年内仕事のピークだったので、華やかな記憶はないどころか、「ごはんを作ってる暇もない!」とピザを頼んだら、サンタの格好をしている配達のお兄さんを見て初めて「あ、今日はクリスマスイブだった!」と気づいたこともあります。

そんな時代も過ぎ去り、最近は年内進行という言葉もあんまり聞かなくなってきました。おかげでクリスマスもちょっとゆったり過ごせます。今年も友人宅でちんまりとパーティです。

持ち寄り料理にローストビーフのリクエストをもらったので、ハニーナッツローストビーフを作りました。ローストビーフってお肉さえいいのを買えば、どうやってもおいしくできる素晴らしい料理です。簡単に早くできあがるし。チキンよりらくちんです。

レシピは、深沢キッチンの横田渉さんのもの。はちみつとナッツを表面にまぶすところがポイント。牛肉のジューシーさに甘いはちみつとカリっと香ばしいナッツの食感が絶妙なのです。

 

久しぶりに『やっぱり肉料理』を眺めていたら、ローストビーフ以外の肉料理も作りたくなりました。

 

やっぱり肉料理~カリフォルニア・キュイジーヌのとっておきレシピ

やっぱり肉料理~カリフォルニア・キュイジーヌのとっておきレシピ

 

 

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