今日も元気に食べ過ぎました。

毎日のごはんとおやつ絵日記です。ときどき、食べ過ぎて忘れます。

深沢キッチンのしっとりポークに舌鼓

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横田渉シェフとEmina Matsukiさんと夕方、打ち合わせ。2人は、Conveyというフード会社を経営し、「深沢キッチン」というデリショップを開いています。

Conveyはレストランを持たず、パーティやイベントのケータリング、食のコンサルティングなどがメインのお仕事。なので、知る人ぞ知る会社なのですが、深沢キッチンができたことで、デイリーに横田シェフの料理が食べられるようになりました。

深沢キッチンの魅力は、横田シェフがこだわった旬の食材と調味料を使いながらも、お値段はリーズナブルなこと。うちの近所にあったら毎日、通うのになぁというおいしい惣菜がいっぱいのお店です。たぶん、深沢キッチンが近所だったら、自分でごはん、作りません。

深沢キッチンがオープンしたのは、1年前。もともとConveyがアトリエとして使っていた肉屋さんをリニューアルして開店しました。

深沢キッチンは、自由が丘駅からちょっと離れた商店街にあります。周囲は住宅も多いのですが、シャッターを閉めている店が多いこともあり、町を元気にするような気軽に便利に買える身近なお惣菜やさんを、というコンセプトでオープンしました。だから、味は本格的なのに、お店の雰囲気はお二人らしく、ほんわかとして居心地がいいのです。

今日は、オープン1周年記念に作ったというりんごのジャムを思いがけなくいただいてしまいました。使っているりんごは、長野特産の「秋映」。

ビンを開けてスプーンですくったら、ジャムというよりコンポートのよう。しっかり形の残った果肉のまわりにとろっとした濃厚なシロップがたっぷりついている感じです。でも、食べてみると、やっぱり味はジャム。ふんわりとした食感なのに、甘味はしっかりしています。

このジャムを冷凍しておいたブーランジェリー・ジャンゴの食パントーストにたっぷりのせのせ。おかずは、深沢キッチン名物のもろみ醤油漬けのローストポークとさっぱり味のコールスローサラダ。

確かワタクシ、夕食は打ち合わせがてら、外で食べたはず……ですが、夜食もおいしく、しっかり、いただきました。今日もごちそうさまです。

 

www.fukasawakitchen.tokyo

 

 横田シェフの初めてのレシピ本。これに出てくる肉料理がまたおいしいんです。

やっぱり肉料理~カリフォルニア・キュイジーヌのとっておきレシピ

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