今日も元気に食べ過ぎました。

毎日のごはんとおやつ絵日記です。ときどき、食べ過ぎて忘れます。

たけのこ掘りリベンジ

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去年から参加している「たけのこ掘り」に、今年も参加しました。料理家の林幸子先生主催のイベントです。お邪魔したのは、神奈川県小田原市にある「自然園いしわた農場」さん。日本で初めて自然農法でキウイを栽培した300年続く農家さんです。石綿さんのキウイはホントーーーーーにおいしい!皮まで食べられます。去年、初めて食べて、あまりのおいしさに感動しました。

石綿さんの農園はすべて無農薬。竹林ももちろん自然農法で守られています。

去年は、仕事がハードすぎてたどり着くのでせいいっぱい。たけのこを1本、それも石綿さんに助けられながら掘って終わってしまいました。

今年はリベンジの気持ちで再挑戦。去年は竹藪のなかに「ほら、そこにあるよ」と言われても、どこにあるのかさっぱり分からなかったのですが、今年は、ちゃんと自力で見つけられました。過去の経験が意外に役に立っています。掘るときも去年は、「ここ?」と訳も分からず掘り進め、せっかくのたけのこが半分に切断されるスプラッタ状態になったりしましたが、今年はちゃんと根から掘り起こすことができました。おほほほ……。

2本掘ったところでさすがに力尽き、終了。重量は2本合わせて、2.5㎏でした。これ以上、掘っても、ゆでるのが大変なので、欲は出さず。

ランチタイムは、グー先生お手製のスペシャル猪カレーとピクルスに加え、牛、鹿、猪のバーベキュー、たけのこの炭火焼き、小田原沖で朝に穫れた魚のお刺身などなど、八重桜が満開の中、たっぷりおいしくいただく、贅沢な食事会でした。

また来年も参加しようっと。来年の目標は掘り掘りタイムの短縮だな。

 

自然園いしわた農場 | 「知る」って、おいしい。

 

酸っぱスイーツなレモンドリズル

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郷土菓子研究社のイギリス郷土菓子祭りの続きです。おみやにレモンドリズルを購入し、おうちでもぐもぐ。

レモンドリズルは、レモンジュースを生地にたっぷり、さらにレモンシロップもたっぷり染みこませたレモンスキーには見逃せない焼き菓子。レモンを使ったお菓子は数々あれど、これほど「酸っぱ−−−−!」と思うお菓子はないのではなかろうか。

お菓子として砂糖や油脂と組み合わせているせいなのか、レモンの量の違いなのか(どっちもですね)、レモンドリズルのレモン感は半端ないです。レモンをそのままかじってる?と思うくらいの酸味です。でも、それがおいしいのです。酸っぱいのと、ほどよい甘さとの合体です。

イラストだと大きさが分かりにくいのですが、1切れはけっこう大きめ。一般的なチーズケーキサイズの1.5倍くらいあります。でもレモンの酸味と生地の軽さがあるので、食べられてしまう。

そういえば、郷土菓子研究社のお菓子は、みっちりタイプのお菓子でも、重くないんですよね。食べた感はしっかり残しながら、どこか軽い抜け感があるのです。このレモンドリズルも生地はしっとりしつつ、軽やかさがあります。

ちなみにレモンドリズルのドリズルはdrizzleで、小雨や霧雨の意味。レモンシロップを小雨のようにたっぷり染みこませるからでしょうか。

 

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ざくさくスコーンがザクザク好き過ぎ

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2月27日〜3月13日までイギリス郷土菓子の旅に出ていた郷土菓子研究社の林周作さん。彼のカフェ「Binowa Cafe」でイギリス郷土菓子祭りが始まったというので、わくわくしながら参加してきました。

 

お店で食べたのは「クリームティ」。クリームティって、紅茶にクリーム入れたもの?と思っていたら、スコーンにクロテッドクリームとストロベリージャムを組み合わせたセットを言うのだそう。一つ賢くなりました。

これまでもいろんなスコーンを食べているし、自分でもたまに焼くけれど、郷土菓子研究社のスコーンは別ものでした。う、うますぎる!私好みのザクザク感です。歯ごたえがしっかりしているのに、食べ心地が軽いのです。何個でもいけそう。

クロテッドクリームもイギリスのRodda's社のもの。これがまたおいしいいいーー!都内でもRodda's社のものは買えるお店が限られてるそうな。

クロテッドクリームを先につけるか、ジャムを先につけるか、でも違いがあって、クロテッドクリームを先に塗るのはデボン風、ジャムを先につけるのはコーンウォール風なんだとか。イギリスでも、どちらを先に塗るかがメディアの話題になるほどなんだそうです。試してみた結果、私はデボン派でございます。

この記事を書いているのは、すでに4月18日でして、初めてこのスコーンを食べてから、たまたまBinowa Cafeに行く機会が多いこともあって、リピートしまくりです。まだもうちょっとイギリス郷土菓子祭りは続くそうなので、スコーン好き、粉モノスキーは、今のうちにどうぞ!

 

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【番外編】食べたことないザッハトルテ

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iPadアプリのAdobe DrawとAdobe Sketchが何が違うのか、いまいちよく分からなくてほっといたんだけど、今日、ちょいとつきあってみました。描いてみたのは、ウィーンにあるオーバーラーという老舗洋菓子店のザッハトルテ。ワタクシは食べたことがないので、今日の記事は番外編です。

元ネタは郷土菓子研究社の林周作さんの旅写真からお借りしました。事後承諾でごめん、林くん。

さすがAdobeアプリなので、私がいつも使っているGoodNotes4より筆や色合いの選択肢が多くて、より紙と絵の具のアナログ絵画に近い使い方ができるけど、機能が多すぎて使いこなすのに、時間がかかりそう。

Adobe Drawは水彩画や油絵みたいな筆オンリーの絵を書きたいとき用、Adobe Sketchは、GoodNotes4に近くて、カラートーンやサインペンを使ったような絵を描けるって感じですかね。レイヤーも重ねられるのがすごいです。ちなみに、この絵は、Adobe Drawで描いたものです。

デザイン系の仕事はプロにお任せしてるので、長らくAdobeソフトに近づくのは避けてたのですが、写真の編集等々の必要性に加えて、Adobeがソフト買い切りから月額課金に変わったことから、去年、すごすごとAdobeも契約。お金払ってるんだから使わないと損、ってことで、いろいろ勉強してます。

昔は、Adobeも専門に勉強しないと、使いこなせなかったけど、ここんところのアップデートを見てると、素人さんでも直感的に使えるように進化してるのがすごいなぁと思ったりしてます。

ちなみに、今の郷土菓子研究社&Binowa Cafeは、「イギリスの郷土菓子祭り」です。スコーンやレモンドリズルケーキなどなど、粉モノ好きにはたまらないお菓子が次々、出てます。オススメです!

 

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エジプトからやってきたインスタントコーヒー

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アウトドア撮影のとき、コーディネーターさんが持参してくれて、気に入ってしまったインスタントコーヒーです。大きい保温ポットにこのコーヒーを淹れて、みんなでぐびぐび飲んでました。

素直でクセがないのが飲みやすかった理由かも。「どこで売ってるの〜?」と聞いたら、なんと100円ショップだそう。「うちの近所にはないよ〜」と言ったら、プレゼントしてくれました。

原産国を見たら、エジプト。コートジボワールとかの豆がブレンドされているらしいです。ホントに私にとっては「妙においしい」コーヒーであります。

 

 

カレー愛たっぷりのカレーランチ

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飯田橋で見つけたカレー&スパイスバル「カリービト」。入り口が半地下になっていて、どうなのかな〜とチャレンジ気分で入ったら、店内の居心地がいいのです。「あ、これは当たりかも」と思ったら、ビンゴ。

なんでもオーナーさんはカレーにはまりすぎて、脱サラして始めたお店なんだそう。「本当にカレーが好きで、食べてもらいたいんだなぁ」という思いが伝わってくる味でした。趣味が高じて、というお店は時々あるけど、けっこうお店側の思いが強すぎると、客側がタジタジになるし、相性の問題が出てきてしまうけど、ここはバランスがよかったです。こういうお店には頑張って欲しいなぁ。

 

CURRY&SPICE BAR カリービト
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-2-6 フィルパーク飯田橋1F
2,500円(平均)900円(ランチ平均)

クラシックなプリンアラモード

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暴風雨のなか、所用に某社に行ったら、通路でお世話になっている編集者さんにばったり。急ぐ用事でもなかったので、「お茶しましょ〜!」ってことで、近くにある喫茶店に入りました。昔ながらのアットホームな喫茶店で、出てくるメニューも気取らなくて落ち着きます。

「これ、ぜひ食べて!」と言われて、おすすめされたのがプリンアラモード。浅い平皿にこれでもか!とのせられたフルーツと生クリームの中にプリンがちんまり隠れています。こういうの、大好きです。

人気メニューなので、完売になることも多いそう。お天気が悪いおかげで閉店まぎわでも食べられました。まんぞく、まんぞく!