iPadアプリのAdobe DrawとAdobe Sketchが何が違うのか、いまいちよく分からなくてほっといたんだけど、今日、ちょいとつきあってみました。描いてみたのは、ウィーンにあるオーバーラーという老舗洋菓子店のザッハトルテ。ワタクシは食べたことがないので、今日の記事は番外編です。
元ネタは郷土菓子研究社の林周作さんの旅写真からお借りしました。事後承諾でごめん、林くん。
さすがAdobeアプリなので、私がいつも使っているGoodNotes4より筆や色合いの選択肢が多くて、より紙と絵の具のアナログ絵画に近い使い方ができるけど、機能が多すぎて使いこなすのに、時間がかかりそう。
Adobe Drawは水彩画や油絵みたいな筆オンリーの絵を書きたいとき用、Adobe Sketchは、GoodNotes4に近くて、カラートーンやサインペンを使ったような絵を描けるって感じですかね。レイヤーも重ねられるのがすごいです。ちなみに、この絵は、Adobe Drawで描いたものです。
デザイン系の仕事はプロにお任せしてるので、長らくAdobeソフトに近づくのは避けてたのですが、写真の編集等々の必要性に加えて、Adobeがソフト買い切りから月額課金に変わったことから、去年、すごすごとAdobeも契約。お金払ってるんだから使わないと損、ってことで、いろいろ勉強してます。
昔は、Adobeも専門に勉強しないと、使いこなせなかったけど、ここんところのアップデートを見てると、素人さんでも直感的に使えるように進化してるのがすごいなぁと思ったりしてます。
ちなみに、今の郷土菓子研究社&Binowa Cafeは、「イギリスの郷土菓子祭り」です。スコーンやレモンドリズルケーキなどなど、粉モノ好きにはたまらないお菓子が次々、出てます。オススメです!