スーパーでゆでだこの足を見つけて、タコめしに決定。正統派の作り方はよく知らないのですが、我が家の場合は、枝元なほみさんのレシピでナンプラーを使います。そのまま普通に炊いて食べてもおいしいのですが、冷めてしまったら、バターで炒めて黒こしょうをたっぷりふると、これがまたうまいのです。
塩分と脂質の取りすぎは完全に無視されております。
はんぺんも見かけてバター焼きに。バターでじゅわっと焼くだけなので、究極の手抜き料理。しょうゆをたらっと香りづけにたらすのもいいです。バターしょうゆが最強なんですね、つまりは。
愛する男、愛する女に食べさせたい (講談社のお料理BOOK)
- 作者: 枝元なほみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/03
- メディア: 大型本
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ナンプラーを使ったタコめしのレシピはこちら。これも絶版かぁ。もったいない。知り合いの編集さんが作った本です。枝元さんの季節感のあるエッセイと物語性のあるレシピが紹介されています。
エッセイのページは好き好きかなと思いますが、枝元さんらしいダイナミックなレシピがあったりして、ふだんのごはんにもおもてなしにも使えるレシピがよくできてる本です。料理のジャンルも幅広いし。いまどきのレシピ本は、一つのテーマで終始しているものが多いですけど、この頃はまだ出版社も余裕があったので、一つ一つのレシピに力があるし、本作りにも手をかけてますよね。